早いものでそろそろ6月の声が聞こえてくるようになりました。
さて、みなさん。1年365日毎日「何かの日」になっていることを
ご存じですか?
今回、児童展示では6月10日の「時の記念日」をピックアップし、
本を集めました。
日本でいちばん古い時計は、天智天皇がつくったとされている漏刻
(ろうこく)と呼ばれる水時計。その水時計を新しい台に置いて時間
を計り、鐘や鼓で人々に時刻を知らせたのだそうです。
これを記念して、「みんなで時間を大切にすることを、あらためて考えよう」
とこの日を「時の記念日」に定めました。
”光陰矢の如し” ”時は金なり”といい、時に関することわざもたくさんあります。
これを機会に時間の使いかた見直しませんか?